グッピーの稚魚が生まれた!嬉しい!
次の日にはいなかった…..
こんな方向けの記事です。
私もグッピーの稚魚が食べられてしまい困っていました。なんで自分の子を食べるんだ……
原因と対処法を紹介します!
グッピーの稚魚が食べられる問題
我が家でも待望のグッピーの稚魚が生まれました!2匹ほどいましたが、次の日見てみたら、稚魚が1匹もいませんでした(!?)
もしかしたら食べられてる??
と思い、稚魚が生まれる寸前に隔離水槽に移すことでなんとか防ぐことができたと思っていました。
稚魚が生まれて2週間経過し、1cm以上になったタイミングで水替えをしたのですが、誤って稚魚を本水槽に落としてしまいました。慌てて探してもどこにもいません。
5分ほど探したら見つけました。親グッピーの口から小さい尻尾が出ているのを。
そこで確信しました。親は子供を食べるんです。
グッピーの稚魚が食べられる理由
なぜ親グッピーは稚魚を食べるのでしょうか?
熱帯魚ショップのオーナー曰く↓
外国産のグッピーは子供は食べない。
うちのグッピーは稚魚を食べたのをみたことない。
とのことです。
が、実際食べられているのをみてしまったので、どうにか対策をしなくてはなりません。
グッピーが稚魚を食べる理由としてはこちら↓↓
- 動いているものは全て餌だと思う
- 餌が足りていない
- 凶暴な個体がいる(実際、稚魚を食べる親グッピーは1匹だけでした)
どうしたら稚魚が食べられない!?
ではどうしたら稚魚が食べられないのでしょうか。私が実際に試してみた方法を紹介します!
- 水草やオブジェなど隠れ家を多く設置する
- (隔離できるなら)稚魚が生まれてからすぐに隔離する
- 1.5cm〜になったら本水槽に戻す
水草やオブジェなど隠れ家を多く設置する
まず水草などの隠れ家をたくさん用意することで圧倒的に生存率が上がりました。
隔離しなくても私の家の場合は大丈夫なくらいでした!
(隔離できるなら)稚魚が生まれてからすぐに隔離する
私が陥っていたミスですが、稚魚が生まれそうな親を隔離するのではなく、稚魚が生まれたら稚魚だけ隔離するというのが一番良いみたいです。
というのも、メスのお腹をオスが突いて出産を促しているので、オスとメスを引き離さない方が良いのです。ですので、稚魚が生まれたら隔離水槽に隔離してあげましょう。
1.5cm〜になったら本水槽に戻す
1.5cmほどになると流石に食べられることはないので、安心して本水槽に戻しても大丈夫です。
移してすぐは少し追いかけ回されることもありますが、1日も経てばすっかり仲間になって一緒に泳いでいます。見ていて楽しいですね!
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記事の内容と少しそれてしまいますが、アクアリウム管理アプリ「スイソウ」がおすすめなので紹介させてください!
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まとめ
以上、グッピーの稚魚が親に食べられてしまう原因と対処法でした〜。
隠れ家を増やすか、稚魚を隔離する場合は稚魚が生まれてから網ですくって隔離してあげるようにしてくださいね!
グッピーはすぐに増えていく個体なので、あえて隔離しないということもあります。(少し残酷なような気もしますが…)
自分に合った飼育方法でアクアリウムを楽しんでいきましょう〜!