今人気な昭和レトロ、観光先の写真映えも
昭和レトロは近年、再評価されています。
懐かしさや美しさを感じさせると同時に、歴史や文化の継承にも繋がっていることが人気の理由です。また、昭和時代にはない技術や文化も楽しめることから、新しい発見もあり、若い世代からも注目されています。
SNS映えも:レトロ写真
そのような場所での写真撮影や投稿も話題になっています。
懐かしいレトロな雰囲気が漂う色鮮やかな写真は、昔にタイムスリップしたような感覚になり、若い世代にもどことない懐かさを想起させてくれます。
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過去の時代を思い出すことができ、現代とは違った風景を楽しむことができるのです。
函館観光で感じるレトロ
函館は、歴史ある町並みや、昭和時代の文化を残す施設、店舗などが、昭和レトロな風景を演出しています。
また函館は、様々な国の文化がいち早く取り入れられた町でもあります。西部地区には、その当時からの異国情緒ある街並みが現存しています。
1859年には貿易を開始したことで、港からさまざまな国の文化が入り込み、和洋折衷の住宅や教会などがつくられました。
そんなレトロの中にあるハイカラ文化にも触れられる街が函館なのです。
函館観光におすすめ、レトロなスポット
函館公園こどものくに
「函館公園こどものくに」は、1956年に開園した歴史的な遊園地です。
現役で日本最古の観覧車や木造の可愛らしいメリーゴーランドなど、懐かしい雰囲気のある遊具がたくさんあります。
また、この遊園地は開園当初の色や雰囲気を大切にしており、カラフルでレトロな雰囲気が漂っています。
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0歳児でも大人と一緒に乗車できる遊具もあり、幼児から大人まで楽しめるので、家族や友達とも楽しむことができる場所です。地元の方はもちろんのこと、観光スポットとしても有名で、日本各地から観光客が訪れています。
入場料が無料なこともあり、一眼レフカメラを片手に園内を歩いて気の向くままレンズを構える方もちらほら。
はこだて明治館
「はこだて明治館」は1911年に函館郵便局として建てられた赤レンガの建物です。
今はガラス製品やオルゴール、テディベアなどの店舗が並ぶショッピングモールとなっています。赤レンガの外壁に伸びるツタが雰囲気を出しており、夏には緑色、秋には赤い模様を生み出します。
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また、幕末から昭和までのモダンな衣装に着替えて近くを歩くことができ、金森赤レンガ倉庫などの観光スポットや函館港が間近にあるので様々な風景で、レトロな写真を撮ることができます。
旧函館区公会堂
「旧函館区公会堂」は、1910年に建てられ、1974年に国の重要文化財に登録されました。
代表的な明治洋風木造建築で、2021年に大規模な保存修理工事を行い、より鮮やかで美しく蘇った姿を見ることができます。中にはピアノがある大広間や函館の景色が一望できるバルコニー、大正天皇や昭和天皇、上皇上皇后両陛下がご宿泊、休憩、ご昼餐された部屋もあり、それぞれで明治の雰囲気を味わえます。
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また、その時代によく見られたドレスや和装に着替え、館内を歩きまわって撮影することもでき、帽子や髪飾りなどの小物もレンタルすると、より雰囲気のある写真が撮れること間違いありません。
お子様用の衣装もあるので、ご家族や友達とも楽しめます。階段やバルコニーでの撮影がオススメです。木造の古めかしさと洋風建築の美しさ、そして函館の素晴らしい景色もあいまって最高の1枚が撮れることでしょう。
函館のレトロな一面をぜひ体験しにきて。
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函館は、レトロな風景が残る素敵な街です。
昔の懐かしい雰囲気の他にも、新鮮で美味しい食事もあります!
ぜひ函館に遊びに来てみてくださいね!