iPhoneアプリをリリースしたいけど、どうやるの?
このような疑問に答えていきます。
本記事で紹介する事
- アプリをリリースする上で必要な事
- アプリをリリースするまでの流れ
本記事を書いている私は小学生の頃からプログラミングを始め、今までにiPhoneアプリを10個ほどリリースしています。リリースにはだいぶ慣れてきたので、初心者の方にもわかりやすくまとめていきたいと思います。
アプリをリリースする上で必要な事
まずiPhoneアプリをリリースするには「Apple Developer Program」に登録する必要があります。
このプログラムは年間11,800円を払う必要がありますが、すぐにこの金額以上を稼げるようになると思うので勉強代だと思っていただければ大丈夫です。
アプリをリリースするまでの流れ
アプリをリリースするまでは大きく5つの項目に分けれます。
- アイデアを出す&具体化
- アプリの作成
- 多画面対応&ローカライズ対応(必要に応じて)
- アイコン作成
- アプリ情報の登録&スクリーンショットの作成
それでは一つずつ紹介していきます。
アイデアを出す&具体化
まずはアイデアを出すところからですね。アイデアは以下のことを満たしていればバッチリです!
- 自分が使いたい
- 類似アプリがあまりない
アイデアが決まったらスケッチを書いてみましょう。大体のパーツの配置やクリックされた後の挙動などをできるだけ詳しく書いた方が良いです。時間をかけ過ぎてもだめなのでパッと終わらせましょうね!
アプリの作成
次は早速アプリを作成していきます。
スケッチを元にStoryboardを作ってから、コードを書いた方がイメージがしやすくて良いと思います。コードでわからないところは「swift 〇〇」と調べると良いですね。古い記事もあるので投稿日を確認するのがおすすめです。
エラーがわからない時は英語で調べてみるのも効果的です。英語で調べる時はGoogle英語版で調べてくださいね!
多画面対応&ローカライズ対応(必要に応じて)
アプリを作ることができたら多画面対応をしましょう。多画面対応はAutoLayoutでできれば一番良いのですが、思い通りにならないことが多いはずです。その場合は以下の記事を見ながら多画面対応をしてもらえると良いです。
ローカライズ対応は海外向けにアプリをリリースしたい人限定の作業です。詳しいやり方は以下の記事をご覧ください〜。
アイコン作成
最後の仕上げとしてアプリのアイコンを作成します。アイコンは以下の点を守るとダウンロードされやすいです。
- 文字なし(4文字くらいまでは見やすいためOK)
- 絵が何かすぐにわかる
- インパクトがある(AppStoreで目立つ)
アイコンは1024px × 1024pxで作成してください。アイコンが作成できたら、以下のサービスにドラック&ドロップすることで、サイズ別のアイコンを作成することができます。
アプリ情報の登録&スクリーンショットの作成
AppstoreConnectでアプリの情報を登録します。ここで価格やアプリの説明などを入力します。
スクリーンショットも必要です。アプリの画面を撮るだけでも良いですが、以下の画像のように文字も入れたほうがダウンロードされやすいです。横向きにするとAppStoreで目立つのおすすめです!
まとめ
以上、iPhoneアプリをリリースするまでの流れでした。
アプリをリリースするまでは結構大変ですが、そのアプリを世界中の人が使いレビューを書いてくれるのを見るととても嬉しい気持ちになります!
お金を稼ぐこともできます笑 お金の稼ぎ方についてはこちらをご覧ください〜。
それではiPhoneアプリ開発頑張っていきましょう〜。