こんにちは!しゅうです。
早速ですが、個人だとアプリでは稼げないとか思っていませんか?
たしかにゲームなどは、会社が莫大なお金(広告費など)をかけて運営しているので、なかなか勝てないです….
*「どうぶつタワーバトル」などは例外です笑 作成者のYabuzakiさんは本当にすごいです….一人で広告費もかけずにあれだけダウンロードされるには、本当に地道な努力が必要だと思います。
しかし、生活が便利になるようなアプリならまだまだブルーオーシャンだと思っています。
例えば、僕が作った「簡単に読書感想文」というアプリは、穴埋めで読書感想文が書けるというアプリですが面白い要素は一つもなく、ただ「読書感想文をかく作業が楽になる」というアプリです。
今回の記事では、高校生がアプリ開発で月4万円稼ぐまでを説明していきたいと思います!
ちなみに「なぜ収入を公開するの?」と疑問に思うかもしれませんが「自慢したい」という気持ちは一切無いです。
自慢できるような金額じゃ無いからです…笑
高校生でもおこずかいくらいは稼げるよ!と、希望を持ってもらいたかったため記事にしました!
目次↓
実際にどれくらい稼げるのか
では、実際にいくらの収入だったのかというと、1ヶ月で45000円でした!
先ほども紹介した「簡単に読書感想文」が稼ぎ頭になってくれています。
ダウンロード数はというと、263ダウンロードです。
このアプリは240円で販売しているため、
240(円) × 0.7(Appleに30%徴収される) × 263(DL) = 45000円
という感じですね。
ちなみに、このアプリを無料で提供していた時は1ヶ月で6000ダウンロードくらいされていたので、有料アプリにするとダウンロード数は1/20くらいになります。。。
4万円は生活するには全然足りませんが「おこずかい」として考えると、結構嬉しい気持ちになりますね笑
ただ「簡単に読書感想文」は、夏休みにしかダウンロードされないので、8/1〜8/31の売り上げは4万ですが、その他の月は1000円くらいです….泣
1年中稼ぎ続けるアプリを作れるのが理想ですね。
iphoneアプリの稼ぎ方
iphoneアプリで稼ぐ方法としては「アプリ販売」「広告収入」「アプリ内課金」などがあります。
私がどうやって稼いだのかというと「アプリ販売」です。
AppStoreで240円のアプリを売って、その7割を収入としてもらえるという形です。
他の2つの稼ぎ方は詳しくないです。。。すみません。
ただ広告収入は、たくさんダウンロードされているアプリには向いていると思います。
アプリ販売のメリットとデメリットはこちら。
1年中ダウンロードされるアプリでは広告収入のほうがいいと思いますが、ある期間しか売れないアプリはアプリ販売をするのがいいと、思っています。
値段を設定する方法は、下の画像のようにAppStoreConnect内のアプリの「価格および配信状況」を変更すると、値段を設定することができます。
アプリ開発のスキルについて
お金を稼ぐ上で必要な開発スキルですが、基本的に誰でもできます。
ちゃんと動くアプリを作ることができれば、有料アプリにしても文句は言われません。(レビューで高いと言われることもありますが…)
時間をかけて作ったアプリより、短時間で作ったアプリの方が売れたりします笑
実際に「簡単に読書感想文」は、2日で完成したくらい簡単なアプリでした….
アルゴリズムも全然難しくありません。
ですので、アプリを作ることができるスキルがあればすぐに稼ぐことができます!
何かアプリを作り、試しに有料アプリにしてみるのも楽しいと思いますよ。
アプリの告知方法
最後にアプリの告知方法ですが、僕の場合宣伝はほとんどしていません。
唯一、アプリレビューサイトに「こんなアプリがあるから、掲載してください!」というメールをいくつか送ったことがあります。
5つのサイトにメールを送っても返信は1つも来ませんでしたが、実際に掲載してくださったサイトもありました。
本当に感謝しかないです。
他に、お金を払って広告を出すなどは一切やっていませんが、年々勝手にダウンロード数が増えていきました。
また、以下のサイトでも紹介していただきました。
*全て掲載できていないかもしれません…すみません
- 平林ルミのテクノロジーノート(https://rumihirabayashi.com/essey/)
- ドットアップス(https://dotapps.jp/products/bookReportsakubun)
- APPLION(http://applion.jp/iphone/app/1033007727/)
- AppAdvice(https://appadvice.com/app/e7-b0-……)
- kintaのブログ(https://www.magicaltoybox.org/kinta/2017/08/31/15516/)
「告知をしなくてもダウンロード数は伸びる」というのが率直な感想です。
もしあまりダウンロードされない場合は「アプリの完成度を高める」「レビューをもとに修正する」などをすると良いと思います!
まとめ
以上、高校生でもiPhoneアプリで月45000円稼ぐことができたという話でした!
先ほども書きましたが、おこずかい程度なら誰でも稼ぐことができると思います。
もし、今からプログラミングについて勉強をするという人は、TechAcademyや、LifeisTechなどのプログラミングスクールに通うと効率的に学習できるのでおすすめです。
これからもiphoneアプリ開発、頑張っていきましょう〜!