【2020年最新版】iPhoneアプリでAdmobを表示する方法

iPhoneApp

iPhoneアプリをAdmobで収益化したい!

このような要望にこたえて行きたいと思います。

本記事で紹介すること

  • AdmobをiPhoneアプリ(iOS)に貼る方法
  • iPhoneアプリ(iOS)にAdmobを貼って稼げるの?

この記事を書いている私も、Admobはすごい重宝しています。アプリを販売するより稼ぎやすいかな〜といった印象ですね。最後にどれくらい稼げるのかも紹介するのでぜひご覧ください〜。

それでは早速見ていきましょう!

 

AdmobをiPhoneアプリ(iOS)に貼る方法

それでは早速Admobを貼っていきたいとおもいます!

まず、Admobのサイトにアクセスしてください。

Google AdMob - モバイルアプリの収益化
アプリ内広告を使ってモバイルアプリからの収益を増やしましょう。行動につながるインサイトも入手でき、使いやすいツールでアプリの成長も後押しできます。

アクセスできたら「お申し込み」からGoogleアカウントでログインすると、フォームが出てくると思うので以下を記入してください。

  • 国または地域:日本
  • タイムゾーン:東京
  • お支払い通貨:日本円

 

同意するにチェックをし、「Admobアカウントを作成」をクリックしてください。次はメールを受け取るかの設定があるので欲しい情報だけ「はい」にチェックを入れましょう。

次は本人確認のために電話番号が必要なので入力し、PINコードを受け取ってください。以下の画面が表示されたらOKです!

「Admobに進む」をクリックし、「スタート」をクリックしてください。

アプリを公開しているのか聞かれるので「いいえ」をクリックします。

次にアプリ情報を入力します。以下のように入力し「追加」をクリックします。

  • アプリ名:わかりやすい名前をつけてください(例:電卓アプリ)
  • プラットフォーム:iOS
  • ユーザー指標:チェックをつける

画面が変わったら「広告ユニットを作成」をクリックしてください。アプリIDはメモしなくて大丈夫です!あとから確認できます。

 

次に広告のスタイルを選択して行きます。自分のアプリにあった形を選んでもらって大丈夫です。今回は「インタースティシャル」を選択します。広告スタイルごとの特徴はこんな感じ↓

  • バナー:下に小さく表示されるのでユーザーの操作の邪魔にならない。クリック率が低い気がします…
  • インタースティシャル:全画面なのでユーザーの注意を引くことができる。操作の邪魔になる可能性あり。
  • リワード:広告を見たら報酬がつけることが出来る広告。ゲームなどでよく使われる。稼ぎやすい。

 

次は広告の名前を設定します。わかりやすい名前だったらなんでもOKです。「アプリ名 特徴」がおすすめなので「電卓 計算後の広告」みたいな感じですね。

プロジェクトにAdmobを追加する

次に、プロジェクトにAdmobを追加して行きます。Terminalを開き以下のコードを一行ずつ入力してください。%は入力しません。

% cd 〇〇(プロジェクトのパスを入力する 例:Desktop/dentaku)

% pod init

% open podfile

 

zsh: command not found: podエラーが出た場合

以下を入力してください。

% sudo gem install cocoapods

% pod setup

 

 

次にPodfileが開いたら、以下を記入し「⌘+s」で保存してください。

use_frameworks! # ここはあらかじめ記入されています。

  pod 'Google-Mobile-Ads-SDK'

またTerminalに戻り、以下を記入します。

% pod install

するとプロジェクトに白いアイコンのXcodeが現れたと思います。これからはこちらのファイルを編集して行きます。

Info.plistを開き以下を追加します。

Key: GADApplicationIdentifier

Value: ca-app-pub-3940256099942544~1458002511

ViewController.swiftに以下を追加してください。

import GoogleMobileAds
var interstitial: GADInterstitial!

// viewDidLoadに記入する
interstitial = GADInterstitial(adUnitID: "ca-app-pub-3940256099942544/4411468910")
let request = GADRequest()
interstitial.load(request)

広告を表示したいタイミングで以下のコードを実行すればOKです!

if interstitial.isReady {
    interstitial.present(fromRootViewController: self)
  } else {
    print("Ad wasn't ready")
  }

それでは実際に実行してみましょう。私はボタンを押したら広告が表示されるようにしてみました。うまくできていたら以下のようになるはずです。

本番用広告を表示する

今はテスト用の広告を表示しているので、リリースするときは本番用の広告を表示するようにしましょう。方法はこちら↓

Admobの広告ユニットを開き、「広告ユニットID」をコピーしてください。

そして、先ほどViewDidLoadに書いた以下のコードのIDの部分を書き換えてください。

interstitial = GADInterstitial(adUnitID: "ここを書き換える")

これでOKです。表示されるかだけ確認しても大丈夫ですが、絶対にクリックしないように気をつけてくださいね!アカウントがBANされます笑

 

iPhoneアプリ(ios)にAdmobを貼って稼げるの?

AdmobをiPhoneアプリに表示する方法を紹介したので実際に稼げるのかという話を少ししたいと思います。といっても話すだけでは信憑性がないと思うので自分の売り上げを元に紹介していきたいと思います!

私の場合広告を表示しているアプリが1.2万ダウンロードくらいです。

それで大体の月の売り上げが・・・1000円です。

少ないですね笑。ただ私の場合はユーザーがその時しか使わない単発アプリが多いのでなかなか売り上げが伸びてないです。

アプリ広告の目安は1ダウンロード1円らしいので覚えておいてくださいね!

 

ちなみに、私の場合はインタースティシャル広告が一番有効的かなという印象です!ゲームの場合はリワード広告にしてください!一番稼ぎやすいです笑

 

アプリによってもどの広告がいいのか変わってくるので色々試してみてくださいね!

それではiPhoneアプリ開発がんばっていきましょう〜。

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