トップページから特定のカテゴリーだけを除外(非表示に)する方法を紹介していきたいと思います。
その他のカテゴリーなどはトップページに表示しない方が、見やすいブログになりそうですよね!
*今回の手法はCocoonに限らずどのテーマでも同じなので他テーマをお使いの方もぜひご覧ください。
それでは早速、説明していきます〜。
本記事の内容
- トップページからカテゴリーを除外する方法
- まとめ
トップページからカテゴリーを除外する方法
カテゴリーIDを取得する
まずは非表示にしたいカテゴリーのIDを取得します。
「ダッシュボード > 投稿 > カテゴリー」を開き、カテゴリー一覧の中から非表示にしたいカテゴリーをクリックしてください。
すると、そのページのURLのなかに「tag_ID=〇〇」というのがあると思います。その数字の部分を覚えておいて下さい。
~~wp-admin/term.php?taxonomy=category&tag_ID=11~~
除外コードを記入する
次に「ダッシュボード > 外観 > テーマエディタ」を開いてください。
右側から「テーマのための関数 functions.php」を選択して下さい。このファイルは今後、編集する事もあると思うので覚えておいて損はないと思います。
開くことができたら一番最後に以下のコードを追加して下さい。〇〇となっているところに先ほどのカテゴリーIDを記入して下さい。(例:-11)
//特定のカテゴリの除外 function exclude_category( $query ) { if ( $query->is_home() && $query->is_main_query() ) { $query->set( 'cat', '-〇〇' );//マイナスをつけてカテゴリIDを除外する } } add_action( 'pre_get_posts', 'exclude_category' );
もし除外したいカテゴリーが複数ある場合は以下のようにして下さい。
//特定のカテゴリの除外 function exclude_category( $query ) { if ( $query->is_home() && $query->is_main_query() ) { $query->set( 'cat', '-1,-10,-100' );//マイナスをつけてカテゴリIDを除外する } } add_action( 'pre_get_posts', 'exclude_category' );
あとは「ファイルを更新」を押して保存したら完了です!
トップ画面を見ると指定したカテゴリーの記事が非表示になっているはずです。
まとめ
以上、トップページから特定のカテゴリーを除外する方法でした〜。
余談ですが、WordPressのことについて調べたい時は、自分の使っているテーマ名を入れるといいですよ!例えば「Cocoon Adsenseが表示されない」などです。
それでは、ブログ頑張っていきましょう〜!